Thought
市議選啓発活動は、前々回の2015年から始めました。
2015年6月に公選法改正により選挙権年齢が18歳以上に引き下げられました。(実施は翌2016年の参院選から)
この年はメディアでも多く取り上げられました。
そして2015年は刈谷市議選が行われる年でもありました。
立候補者の情報を得るには?
普段は学校に通っている学生(18歳)にとって市議選候補者の情報はどうやって得たらいいのか?
唯一ともいえる情報源は選挙公報だが、これを目にする機会は多くはないだろう。
国政選挙のように候補者アンケートがありHPでみれれば学生にとっても見やすいと思ったのが最初の活動動機です。

2016年にブームだった18歳選挙権も、上図のように2019年18歳19歳の投票率は40%に達していません。
20代の投票率も50%に達していません。
これからの未来を担う世代の投票率をあげることがとても大切だと思います。
Activity
2015年 刈谷市議会選挙啓発活動「みんなで選挙!みんなで投票!」
2016年 18歳選挙権関連イベント実施
・「若者と選挙を考えるシンポジウム」開催
・「刈谷市議会啓発ポスターコンクール」開催(市内中学生対象)
・「刈谷市議会見学説明会」開催
・「12月議会傍聴キャンペーン」ポスター制作
2017年 「刈谷市議会啓発ポスターコンクール」開催(市内中学生対象)
「(刈谷市議会)議員さんと学生の交流会 ワークショップ」開催
※保守系会派の若手議員と市内高校生・大学生参加によるワークショップを実施しました。

2019年 「刈谷市議会議員選挙立候補者アンケート」実施
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2020年 「コロナ緊急アンケート」実施 *結果は刈谷市長に報告しました。
・飲食店向けアンケート
・子育て世帯向けアンケート
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